スピーキング・セクション
IELTS最後のセクションが、
「スピーキング・セクション」ですね。
ライティング・セクションと並んで、こちらも日本人が苦手とするセクションです。
このスピーキング・セクションでよく聞くのが、
「けっこう出来たと思ったのに、予想以上にスコアが低かった…」
ということです。
IELTSを受験したことがある人なら分かるかもしれませんね。
スピーキング・セクションの詳しい対策は後に解説しますが、まずはこのセクションの採点方式の特徴を知っておきましょう。
スピーキング・セクションでは、
「2段階方式の採点方法」
が採用されています。
まず、試験当日の試験官があなたのスピーキングの「態度」を採点します。
つまり、この段階ではスピーキングの上手さは採点されないんですね。
あなたのスピーキングは録音されており、それがIELTS協会に送られ、そこでやっと、あなたのスピーキングそのものが採点される仕組みです。
つまり、
「試験当日にどれだけスピーキングが上手くいっても、試験官に対する印象が悪ければ、スコアは低くなる」
ということが考えられるのです。
では、試験官が感じる「悪い印象」とは何なのでしょうか?
まず、「言われるまでじっと黙っている」と言うことが考えられますね。
日本方式の面接では、相手が質問するまで黙っているのが常識です。
しかし、IELTSは日本の面接とは違います。
「外国風の会話の雰囲気が作れているかどうか」
これが大切なんですよ。
つまり、「日本の面接風に両手のこぶしを軽く握り、ずっと膝の上においている」なんて態度は、試験官によっては減点対象になることもあるのです。
ここは外国のコミュニケーションの雰囲気を大切にして、できるだけ「ボディランゲージ」も活用したいところですね。
詳しいスピーキング・セクションの解説を知る前に、
「当日の試験官はあなたの会話の態度を見ている」
「日本風の面接態度では決して好印象を与えられない」
の、この2点だけは絶対に知っておいてくださいね。
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