IELTS専用の対策を立てる
「IELTS専用の対策を立てる」ということに気付くまで、ずいぶんと遠回りをしたものです。
1回目の受験で大失敗をしてしまい、心身ともに挫折感を味わった私ですが、
「TOEICのプライドを捨てる!」
という荒技(?)で挫折から抜け出すことができました。
そうすることで「IELTS専用の対策」にも目が向いたんですね。
まず私は、ライティングの対策から始めました。
1回目の受験でもっとも失敗したセクションです。
英語式のライティングのルールを必死で覚えましたね。
IELTSのライティングでは2つのエッセイを書く必要があります。
一つは150ワード前後、もう一つは250ワード前後のエッセイです。
150ワードの場合、
「イントロダクション」 → 「ボディパート」 → 「コンクルージョン」
の3段落にまとめることが一般的な書き方であり、250ワードの場合はもう一つ「ボディパート」を付け加える手法です。
また、「gradually(徐々に)」や「sharply(急激に)」などの副詞も、ワード数を稼ぐほか、文章を引き締める効果があることも知りました。
やはり日本式のライティングでは、英語に「直訳」した時に不自然に感じるものです。
なので、これらのルールを徹底的に覚えることで、より自然な英語のライティングを目指したんですね。
次に工夫したのが「スピーキング」です。
IELTSのスピーキングでは「自己紹介」をする場面がありますが、私の場合、日本式の自己紹介をしていたようです。
日本人は自己紹介が下手な民族だといわれています。
たとえば、あなたが自己紹介をするとき、どんな情報を相手に紹介しますか?
「名前」や「趣味」は基本ですね。あるいは「休日の過ごし方」でしょうか?
残念ながら、「趣味」や「休日の過ごし方」は、あくまでも英語式の自己紹介では優先順位は下の方なのです。
英語での自己紹介で上位に来るトピックと言えば、
「職歴や仕事の内容」
です。学生の方であれば「学校名や専攻学部」なんか良いですね。
趣味や休日の過ごし方もOKなのですが、やはりプライベートな情報ということもあり、初対面の自己紹介ではあまり言わないのが一般的なんですよ。
こんな感じで、英語力だけでなく、あくまでも英語式のルールというのがIELTSの特徴と言えます。
海外の大学で授業を受けるということは、これらの「ルール」を知っておくことが大切なんですよ。
クラスメートとの「付き合い」もありますしね(笑)
